国際結婚の方法 手順をお教えします! 日本とウクライナ

国際結婚

日本人 夫
ウクライナ人 妻
私達夫婦、経験や体験などを皆様のお役に立てれば光栄です!

今回は、二通りの国際結婚の方法の内の一つを説明します。

先ずは、結婚手続きをする国を選ぶ

1 日本で結婚手続きを行う場合
2 ウクライナで結婚手続きを行う場合

私達夫婦は ” 2 ウクライナで結婚手続き” を行いました。

妻は、ウクライナで暮らし。私は、日本で暮らしながらの遠距離恋愛。
コロナウイルスの問題により、妻の日本入国の為の短期ビザが取得できない状況でした。

必要書類の準備には、時間がかかります

“日本人”である私は、

パスポート(顔写真のあるページをコピーしました)
婚姻要件具備証明書(法務局で取得できます)
戸籍謄本(市役所で取得できます)
独身証明書(必要らしいとの噂を聞き、不安だったので、市役所で取得しました)

これらの書類を集めます。

次に、日本の外務省で認証を受ける必要があります。

外務省ホームページにて、申請書をダウンロードし、印刷しました。
私は、公印確認とアポスティーユ認証を正確に理解していなかったので、どちらにもチェックマークを記入しました。

コロナ禍でしたので、外務省には、郵送する決まりになっていました。

後日、外務省の方からお電話を頂き “公印確認とアポスティーユ認証どちらか?” と尋ねられました。

私は、理解できていない状況でしたので、経緯を説明し、外務省の方が判断し対応してくれました。
(※公印確認かアポスティーユか、どちらか忘れました…ごめんなさい)

外務省から認証を受けた書類を、
次にウクライナ政府が認可している翻訳者に、ウクライナ語に翻訳してもらう必要があります。

翻訳者に書類を郵送。
ウクライナ語に翻訳後、翻訳者が在東京ウクライナ大使館に郵送する決まりとなっています。

これらの手続きが全て完了するまでに、1か月は必要でした。

“ウクライナ人”の妻が準備する書類は、

出生証明書
独身証明書
パスポート

妻側の書類準備方法は、私は把握してません…すいません

提出方法(裏技あり!)

私達には、時間が限られていた為、特殊な機関に結婚書類を提出しました。
この機関名は妻も知りません。会社だったと私は聞いています。

本来ならザックス(婚姻登録機関)に提出し、通常は1か月程必要になります。

この謎の会社?に提出すると、数日で、結婚手続きが完了します。
ただ、料金が高額でした。しかし、支払った金額をお互いに忘れてしまいました…
妻は2000グリブナだったと言います。私は日本円で、000円ほど支払った記憶があります。

その謎の会社から、書類手続き処理が終わると、
ザックスに提出しに行き、一週間程で、結婚手続きが完了します!

完了後、ザックスに行き、結婚証明書が二枚発行され、晴れて夫婦として認められます。
ちなみに、ザックスには、夫婦で行く決まりになっています。

私達夫婦は、妻の母親と三人で行きました。
もちろん、結婚指輪を忘れないように注意して下さい!

【注意】まだ日本での結婚手続きが完了しでいません!

日本に帰国後、ウクライナのザックスから発行された結婚証明書を
ウクライナ語の翻訳者に、ウクライナ語から日本語に翻訳してもらう必要があります。

結婚証明書(原本)
結婚証明書(翻訳)
妻のパスポートのコピー

これらを持って、市役所に行きます。

ここで大切なのは、この結婚証明書の原本は、二度と戻ってきません。
コピーを残しとくことをオススメします!

また、妻の名前を、どうするか話し合っておくべきでしょう!

私達夫婦は、そのまま変更しませんでした。
夫婦別性が国際結婚では、認められています。

結婚届を市役所に提出すると、完全に両国で夫婦として認められます!

まとめ

このように、国際結婚には複雑で多くの時間が必要になります。
国際結婚を取り扱う、業者もあります。自分には難しいと思えるのでしたら、
専門業者にお願いするのもいいのではないでしょうか!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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