配偶者ビザ申請方法と、ウクライナ入国方法。

配偶者ビザ

日本人夫とウクライナ人妻の私達夫婦は、
国際結婚を無事に済ませ、ビザの申請に取り掛かりました。

現在、コロナウイルスにより、短期ビザが取得できない状況です。
私たちは、短期ビザ(観光ビザ)を諦め、配偶者ビザ申請を行いました。

配偶者ビザを国際行政書士に任せた

私たちは、配偶者ビザを取得するにあたり、自分たちで申請手続きをせずに、
ビザ申請の行政書士に任せることにしました。

理由としては、

・初めてのビザ申請だから
・ビザの知識ゼロ
・申請却下されると半年後から、再申請が可能になる。
・コロナ禍の為、申請が難しいのではと判断した。

費用が発生するが、私達は確実に配偶者ビザが欲しかった。
費用は約12万円でした。着手前6万円。着手後6万円でした。

最低条件には
・最低でも約300万円の年収が必要。
・年金や健康保険、住民税などの税金の未納がないこと
・犯罪歴がないこと

これらが大切な条件です。注意して下さい

申請後、約2か月で許可が下りた

行政書士に、私達の家族の名前や、出会いの経緯。今までの私達夫婦の写真。
普段のコミュニケーションの履歴。結婚証明書
など、
書類を一通り集め提出しました。

行政書士が、私達の書類をまとめ、出入国在留管理局に提出して下さいました。

二ヶ月後 “在留資格認定証明書” を頂くことができました!

在留資格認定証明書をウクライナにある日本大使館に提出

在留資格認定証明書は有効期限は3ヶ月です。
現在は、コロナウイルスの影響で、6カ月まで延長されているそうです。

しかし、
国際郵便EMSを使って書類を届けると、長期間妻の元に届かないため、
私が直接届け、迎えに行くことになりました。

ウクライナに入国する方法

私がウクライナに行くには必要な物があります。

・ウクライナ到着前、72時間以内に検査したPCR検査証明(英語訳)
・海外旅行保険(コロナウイルス対応。英語訳)

この2つが必需品となります。

私は羽田空港のPCR検査ができる場所で検査しました。費用は約4万円程です。

海外旅行保険はソニー損保にしました。

夫婦二人で、日本大使館に向かう

私が無事にウクライナに到着すると、二人で首都キエフに向かいます。
日本大使館はキエフにある為です。電車で6時間の旅です。

日本大使館には、妻が前もって、伺う日にちの予約をしてくれてました!
どうやら予約が必要なようです。

当日、必要書類を提出し、無事に配偶者ビザ申請を終えました。

大使館内は、スマートフォンの電源をOFFにするように言われました。

配偶者ビザは5日後に発行されると伝えられました。
通常は一週間程かかるとのことです。

まとめ

国際行政書士のサポートにより、私達夫婦は、配偶者ビザを取得することができました。
また、多くの関係者に助けられたことに、感謝しなくてはなりません。

次回、ウクライナ人妻の日本入国準備についてお届けします!。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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