コロナ禍での日本入国方法。日本人とウクライナ人

渡航情報

日本人夫とウクライナ人妻の私達国際夫婦は、
配偶者ビザを無事に取得し、妻の夢であった”日本に行く”日が来ました!

私達が、二人で日本に行ける日をどれだけ待ち望んだか、
今回は、コロナ禍での、日本入国についてお教えします!

日本政府指定の書式での、PCR検査証明書を取得すること!

私達は、配偶者ビザを取得後、日本入国の為に、PCR検査証明を取得する必要がありました。
現在、世界ではコロナウイルスによる影響で、飛行機に搭乗する時と、入国管理検査時には、

・ワクチンパスポート
・PCR検査証明

このどちらかが必ず必要になります。

日本では、日本政府指定の書式での、PCR検査証明書が必要になります。

この証明書を持たずに、搭乗口に向かうと、飛行機の搭乗拒否となります。
数名の方が、毎回拒否されているのを目撃しました…
そのうちの一人が私でした…

どこでPCR検査をするの?

日本政府指定のPCR検査証明書を発行してくれる場所は、
外務省のホームページに掲載されています。

問題は、自分がいる場所から検査場まで、遠い場合があります。
場所は、首都か、大型の都市に点在しているようです。

私は、タクシーで行ける距離でしたので、幸運でした!。

日本到着までの私達

妻は、初めて行く日本に、不安と期待が入り混じっている状態でした。
また、妻の家族も、とても不安であり心配していました。

私達夫婦は、次回来年の3月まで、5カ月間ウクライナに行く予定はありません。
妻は、とても不安だったことでしょう。私を信じてくれた妻や家族、友人に感謝しなくてはなりません。

妻は、久々の飛行機でしたので、窓側の席に座り、風景を楽しんでいました。
また、乗り継ぎ場所のイスタンブール空港で、一緒にカフェによりカプチーノを飲んだことは、
私にとって忘れられない思い出です!

いつも空港で、泣いて見送ってくれた妻が、一緒にいることが夢のようでした!

さて、
私達夫婦は、無事に飛行機搭し日本に到着できました。

しかし、ここからが大変です…

日本入国時、多くの書類記入が待っています…

日本入国前に、機内で書類を配られ、申告等の記入を行います。

・アプリのダウンロード(COCOA)
・COCOAアプリに情報記入にQRコードをスクリーンショットして保管
・誓約書記入
・14日間の滞在場所の申告書
・携帯品・別送品申告書

日本到着後、係員の指示に従い、多くの書類やアプリチェックがされます。

後半に “Mysos” アプリのダウンロード方法を教えてくれます。
とても複雑で、一人では設定できないでしょう。
また、メールアドレスやグーグルマップ、スマートフォンの設定アイコンなど、
すぐに対応できることをオススメ
します!

書類チェック完了後、PCR検査

全ての長い手続きが完了すると、
PCR検査を行います。
羽田空港では、唾液検査となります。
唾液検査の30分前には、飲食は控えましょう!

検査結果は、混雑状況にもよりますが、
私達は、とても早く約30分ぐらいで、発表されました!
通常は約1時間程です。

陰性が証明がされた後

私達は、無事に陰性証明を受け、
入国審査に向かいました。

入国審査では、日本人と外国人とで、審査を受ける場所が違います。
日本人は、パスポートを電子機器にスキャンさせて、顔写真を撮影するのみです。
海外の方は、入国審査官の審査があります。

私達夫婦は二人で、入国審査を受けさせて頂けました。
妻はとても緊張していたので、二人で審査を受けることができ良かったです!

まとめ

私達夫婦の夢であった日本入国。この長いコロナ禍期間に、様々な困難がありました。

私達の経験が、誰かのお役に立てると光栄です。
また、
私たち以外にも国際カップルたちは、現在も困難な状況に変わりはありません。
一日でも早く、コロナウイルスの影響が無くなり、平時の経済状況になることを祈っております。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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