農家のメリットをお教えします

農場

皆様こんにちは!

日本人夫とウクライナ人妻の私たち国際夫婦は、
ド田舎の限界集落でボロボロの機械たちと、細々と農業を営んでいます。

今回は、前回の続き【農業のメリット】を挙げていきたいと思います。

経営者の特権

農家=個人事業主です。
個人事業主=経営者です。
法人化した方も経営者です。

経営者は好きな時に休めます!と言うと怒られそうですが…
私のような、小規模農家は一人社長なので、

寝坊してもOK!
休んでもOK!
昼寝をいっぱいしてもOK!
長期休暇もOK!
サボってもOK!

極端に言えば、なんでもOKです!

もちろんデメリットもあります。それは自分自身の収入に直撃します…

年収は意外と高い?

農家にも様々な種類があります。稲作。畑作。果樹などなど

多くのサラリーマンの方は。農家は貧乏だ!と思っているはずです。
それは、間違いありません!なぜなら、私が貧乏だからです!苦笑

しかし、実際は、サラリーマンと変わらない収入を得ている方が多く存在します。
とくに大規模の法人化した。認定農業士の方などは、それなりの収入を得ています!

日本でも100ha規模以上の農家の年収は、皆様が想像するよりも多いでしょう。
また、地域の作物ブランドが確立している地域では、年収が高い傾向にあります。

現実的には、地域ブランドが確立しているが、後継者がいない農家の経営を受け継ぐんことが一番オススメ!

ストレスがめっちゃ少ない

毎日30分以上の満員電車の通勤
嫌いな上司
人間関係
ノルマ
休みがない
サービス残業
接待など付き合い

サラリーマンはストレス社会。皆様も知っているはずです。
日本は、自殺者が多いことを

「どう考えても、この規則おかしいでしょ?」
「非効率な仕事」
「無駄な会議」
一度は、思ったことありませんか?

そう思った方!早く農家になるべきです☆
正社員って他の国には存在しないことを知っていますか?

自然と肉体

「農家って過酷なんでしょ?」「汚い。臭い。きつい」
「私体力ないし…」「虫が無理!」

はい!その通り!間違いありません。
しかし、現代の技術進歩により、

収穫の機械化
優良品種
栽培体系化
 など

過去に比べ、農業も安定し容易になってきています。
そして、若い女性が活躍されている世界でもあります。
自然に囲まれ、綺麗な空気を吸いながら、肉体労働は、
健康診断で最強です☆

まずは、自分に合った作物選びが重要でしょう!

まとめ

農業は、甘くないのは事実です。私の周りでも独立しても、辞めていく方が多く存在します。
理由の多くは、“収入”によるものです。

しかし、近年は農業者人口が急激に減っているために、国も多くの方法で、若手農業者を増やそうと躍起です。
とくに、補助金や助成金制度は、他の産業にはないほど、充実しています。

また、大雨による自然災害などにも、保険制度などもあり、それなりの保証もあります。

ここで私が必死になって、農家のメリットを説明しても、

一番重要なことは、

本気で農業をする覚悟
農業の世界に飛び込む行動力が皆様にあるかです。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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