野良猫イーヨーはイラさんに夢中

国際カップル

皆様こんにちは!

大変ご無沙汰しております…
久しぶりのブログ更新で、使い方をすっかり忘れてしまいました…苦笑

ウクライナ人妻と日本人農家の私達国際カップルは、
日本で一緒に暮らしてから、10カ月が過ぎました。人生は山あり谷あり…
ウクライナ侵攻から、イラさんは里帰りできない状況です。

いつも妻のイラさん、家族や友人と毎日、メッセージや電話などして、コミュニケーションを取っています。
今の時代、ネット回線で、簡単に連絡が取れることに、ありがたい時代だと、つくづく実感させられます。
しかし、やっぱり寂しい気持ちもあり、ウクライナの自分の家に戻りたいと、よくイラさんは言っています。

そんな妻の心の支えとなっているのは、猫のイーヨーです!
彼は、イラさんが日本に来る4カ月前に、私の家に転がり込んできた野良猫です。
どうやら彼は、捨て猫のようで、人間にとても慣れていて、それなりに家猫マナーも身に付いていました。

イラさんの住んでいたオデッサの家には、マルタと言う名のメスの猫が一緒に暮らしていました。
彼女は高齢で17歳でした。私がオデッサを訪れている間に、寿命を迎え、天国に旅立ちました。

その時のイラさんは、とても悲しみ、憔悴していました。
今でも、時々マルタを思い出しては、涙しています。
イラさんファミリーにとって、マルタは最高の家族でした。

つい先日、イラさんはイーヨーに出会えたことを私に感謝してきました。
「イーヨーは最高の男の子!」彼女の口癖です。笑

今では、イーヨーは私よりも、いつも一緒にいるイラさんにべったりです。苦笑

私は、イラさん伝えました。
「天国にいるマルタが、日本に行って孤独になるイラさんを心配して、神様にイーヨーを届けて欲しいと伝えたんだよ」

イラさんは、
涙をいっぱい落としていました。

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